5年前の思い出と賞味期限(カップラーメンで知らないと損すること)

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前回のコラムで取り上げた「体験型旅行」。

じつはあのテーマには、私自身の“ある後悔”がつながっていました。
それは、「体験を先延ばしにしたことのもったいなさ」に気づかされた出来事です。

目次

「もったいなくて食べられない」意外な落とし穴

先日、横浜のカップヌードルミュージアムで、オリジナルのカップラーメンを作りました。
スープの種類を選び、好きな具材を入れ、パッケージを自由にデザインできる。
作っているうちに、子どもと一緒に笑顔が増えていくのを感じました。
仕上がったカップラーメンを手に、親子で「食べるのがもったいないね」と顔を見合わせました。

ただ、このオリジナルカップラーメンにはちょっとした落とし穴があります。
工場生産品とは違い、管理上の理由から賞味期限はわずか1か月
「もったいなくて食べられない」と思っているうちに、その期限はすぐ過ぎてしまいます。

5年前の思い出とオリジナルカップラーメン

じつは、5年以上前にも大阪・池田市のカップヌードルミュージアムを訪れていました。
この時は夫婦でひとつだけ、記念にオリジナルカップラーメンを作ったのですが、
結局食べることなく棚に飾ったままにしてしまいました。
そして、賞味期限はいつの間にか過ぎてしまい、
せっかく作ったのに食べる楽しみを味わわずに飾ったままにしてしまったのが、少しもったいなかったなと思います。

ひよこちゃんなると実食

だから今回は、ちゃんと食べることにしました。
それでも、せっかく作ったカップは使わず、中身だけを別の丼に移して味わいました。
ひよこちゃんなるとが浮かぶスープを前に、子どもも笑顔で完食。
思い出の味を、親子で最後の一口まで味わいました

食べながらふと思いました。
日常の一杯も、災害時の一杯も、「安心をくれる時間」という点では同じなのかもしれません。
備えることと楽しむことは、きっとつながっている気がします。

まちがい探しを作ったのでこちらも楽しんでくださいね!

答えは最後にあります

5年保存できる非常食と、カップ麺の意外な盲点

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最近では、5年保存できる非常食も数多く登場しています。
我が家でも「えいようかん」や「アルファ米」などをローリングストックしながら備えています。
一方で、市販のカップ麺は意外と賞味期限が短く、数か月で切れてしまうことも多いもの。
非常時の安心を考えるなら、長期保存ができる防災用の非常食を取り入れるのもおすすめです。

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さらに、カップ麺には“意外な落とし穴”もあります。
実は、同じシリーズでも味によって賞味期限が違うのです。
特にカレー味は油分やスパイスが多く、酸化が早いため、しょうゆ味よりも期限が短く設定されることがあります。
ちょっとした違いですが、覚えておくと役立つことがあるかもしれませんね。

「備える」と「楽しむ」は、同じ線の上にある

備える安心も大切ですが、それと同じように「いまを楽しむこと」も大事だと気づきました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日が、みなさんにとって心穏やかで安心できる一日になりますように。

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